商店街プロフィール

■組織案内

組織名 : 垂水商店街振興組合

事務局 : 当商店街には事務所がございません。お手数ですが、メールにてお問合せを頂ければ幸いです。

メール : info@tarumi.ne.jp

■商店街の概要

垂水商店街はJR垂水駅・山陽電鉄垂水駅前の北側(山側)を中心に広がる商店街です。駅の利用者数は1日で約4万人あり、神戸市の中では、三ノ宮、神戸、元町に次ぐ規模となっています。

「センター2丁目会」「一番街商店会」「銀座会」「駅前商店街」4つの組織から構成されており、縦横がそれぞれ約300m程度ある立体的な商店街なっていることから回遊性に優れています。

空き店舗は少なく、比較的賑わいのある商店街と自負しております。昔ながらの店舗も多く、「楽しい」「面白い」レトロな商店街ですので、ぜひ一度、足をお運びください。

■商店街の歴史

「垂水」は、明治22年の「市制及町村制」によって、「明石郡垂水村」として誕生しました。同じ年、山陽電鉄が開通し、神戸・大阪から観光客が舞子海岸に日帰りで訪れるようになり、舞子の浜には料理旅館が立ち並ぶようになったといいます。

垂水村に川崎造船、三菱重工、神戸製鋼の社宅が建てられたことから、垂水村は徐々に神戸市のベットタウンとなっていきました。昭和16年には、神戸市に「神戸須磨区垂水町」として合併され、昭和21年には須磨区から「垂水区」として独立しました。

垂水商店街の歴史は、戦後すぐに垂水廉売市場での商いからはじまります。昭和30年代に入ると、JR垂水駅の東口から北側に伸びる「銀座通」の両側に商店街立ち並ぶようになりました。その後、昭和40年代には、垂水区の北部が住宅地として開発されたことから、垂水駅から住宅地へと向かう人々で商店街は大変賑わうようになりました。

平成に入り、近隣に大型ショッピングモールができたことで、商店街の賑わいに陰りがではじめましたが、まだまだ人通りは多く、賑わいのある商店街として地域の皆さまをはじめ、観光客の皆さまにもお越しいただいております。(感謝)

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